DIY

木製カトラリーのお手入れ方法

木製カトラリー

みなさん、木製のスプーンやフォーク使ってますか?私は金属のモノが苦手なので家で食事をする時は基本的に木製のカトラリーを使っています。

木製のモノを長く使っているとカサカサになってきたり、少し削れてひっかかるようになってくる、、、なのでたまにお手入れをして長く使うようにしています。

ということで、今回は木製カトラリーのお手入れ方法をご紹介

木製カトラリーには2種類のモノがある

木製のカトラリーにも仕上げ方によって種類があります。
基本的な2種類を紹介していきますね。

ラッカーやウレタン塗装仕上げ

ひとつめは、ラッカーやウレタン塗装で表面を保護してあるモノです。

耐久性に優れていて水をはじくのですが、次に紹介するオイル仕上げのモノに比べるとちょっと味気ないです。こちらは定期的なお手入れは基本的には不要となっています。

ただ、正直なところよく見ないとオイル仕上げとの違いはそこまでわからないかもしれないのでお手入れがめんどうだな、でも木製のカトラリーがいいな。という方にはおすすめです!

オイル仕上げ

今回の記事のメインとなるオイル仕上げの木製カトラリーです。

乾性の油を塗り込んであるのでしっとりとしていて、とても上品な風合いです。ただし、何回も使って何回も水で洗っているうちに表面がざらざらとしてきたり削れてひっかかりができるようになってきます。

定期的なお手入れをする楽しみも含めて楽しめる方におすすめです!

木製カトラリーのお手入れ方法

それでは、木製カトラリーのお手入れ方法をチェックしていきましょう!

まずは磨く

木製カトラリーみがき

まずはガサガサ、ざらざらとしてきたりひどくひっかかりがあるところを#240くらいのサンドペーパーで磨いていきます。

あまり強くこすりすぎるとどんどん小さくなっていってしまうので表面がなめらかになるまで優しく丁寧に研磨していきましょう!

そこまでひどくない場合の日常お手入れでは、この工程はなくても大丈夫です!

オイルを塗りこんで仕上げる

木製カトラリーオイル

ここで使用するオイルなのですが、基本的には乾性油(乾くと固まる)でないといつまでもベタベタとしてしまうので注意です!

乾性油

・くるみ油

・亜麻仁油

・えごま油

などが乾性油です。おすすめは香ばしくていい匂いのする、くるみ油です。

不乾性油

・オリーブオイル

・ツバキ油

などが不乾性油です。

オリーブオイルで試してみた時は、わりとずっとベタベタしていました。

塗り方

①まずはオイルをキッチンペーパーやウエスなどに染み込ませて塗っていきます。

②次に数分放置した後、乾いた布やキッチンペーパーなどで余分なオイルを拭きとります。

③そして、約1〜2日放置してしっかりと乾かします。

木製カトラリー
サンドペーパーで磨いた後です。白っぽくなります。
木製カトラリー
くるみ油を塗った後です。しっとりと木の色が出ています。

資材
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くるみ油です♪

木製カトラリーの保管方法

木製カトラリー

木製の食器棚の引き出しの中に入れたりしているとカビてきてしまったりするので引き出しにしまいこまずに缶やビン、グラスにがさっと入れておいた方が良いです。

がさっと木製のスプーンやフォークが置いてあるとインテリアの一部にもなっておしゃれですね!

まとめ

最後に作業工程を簡単にまとめていきます。

作業工程まとめ

☑︎まずはとにかく磨いて表面をなめらかにする

☑︎表面の木の粉やゴミをしっかりと拭き取る

☑︎オイルを塗り込んで仕上げる

☑︎オイルが乾くまで放置(だいたい1〜2日)

☑︎完成!!

作業工程を動画で確認したい方はこちらです。

作業工程(ひたすらスプーンを磨いている)動画はこちらです。頑張って磨いているので、もし良かったらこちらもご覧ください。

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