DIYで自分好みのモノを作りたいなあと思って、いざやってみよう!となっても何から始めたらいいのかわからない、、
どんな道具が必要なの!?
ってことになりがちかと思います。
私はDIYを始めた頃そうなってしまって、困ってしまった経験があります。笑
ということで今回はDIYをしたことがない人が、まずどんな道具を用意したらいいのかをかんたんに紹介していきますね!
この記事に書いてある道具が一式あればDIY基本の、材料をはかってカットしてくっつける。ってことができるようになります!
まずは基本の測定道具
何かを作ったり加工するのにかかせないのは、まずはサイズをはかることですね!
最初に作りたいモノのサイズをしっかりとはからずに適当にやってしまうと仕上がりにかなり影響してきてがっかりしちゃいます。なので測定道具はとても重要です!
そのなかでも基本の3つを紹介していきます。
定規、ものさし
直線や曲線、角をひくために使う文房具
メモリが付いているので長さの測定にも使える。
もはや説明不要なくらい誰でも持ってるかもしれませんね笑
下に書いてあるようなメジャーやさしがねよりも線をひく、短い線を測るということが簡単にできちゃいます!
あまり知られていないかもなのですが、
実は定規とものさしは別の物なのです。
簡単に説明すると、
定規は線をひいたりカッターなどでカットする時に使う道具です。
ものさしはモノの長さをはかる道具です。
このように実は用途が違うのですが似たような物なのでDIYにおいては、どっちでもいいんじゃないかなあと思います。笑
楽天に、おしゃれなアルミ+木の定規なんて物もありました♪
メジャー
メモリが書いてある帯がぐるぐると巻いてあって長い所、物の長さをはかるための道具です。「メジャー、コンベックス、巻尺、スケール」と似たような物があり、ちょっとずつ違う物なのですが私はまとめてメジャーと呼んでしまっています。
DIYで使用するには画像のようにメモリの帯の先が引っかけられるような形状になっていて、しまう時には自動で巻き取ってくれる物が便利です。
また、メモリの帯を出した時に好きな位置でロックできるような物もあるので、よりおすすめです!
楽天に、おしゃれな木製のメジャーもあります♪
さしがね
定規やものさしと似ていて線をひいたり長さをはかったりすることができます。
曲尺(かねじゃく)とも呼ばれています。
そして最大の特徴が、L字型なので直角をはかることができるということです。DIYをする時に直角がはかれるのは便利ですね!
さらに、下の画像のように使うことで直角で真っ直ぐな線をかんたんにひくことができちゃいます!
次に切断、穴あけの加工道具
ノコギリ
木材を切るのにはかかせない道具ですね、DIYの必需品です!
片刃ノコギリ、両刃ノコギリ、アサリなしノコギリ。などノコギリにも種類がいっぱいあってどれを買えばいいのか迷ってしまうかもしれませんが、最初は画像のような片刃ノコギリが1本あれば大丈夫です。
おすすめのこぎりです♪
インパクトドライバー
材料に穴を開けたりネジをしめる、ゆるめる作業にかかせない道具です。似たものに電動ドリルという物もありますが、インパクトドライバーは回転時に打撃のような力が加わるのでしっかりとネジを締め付けることができます。
インパクトドライバーは締め付け時に打撃が加わることによってしっかりと締め付けることができますが指先の力加減で締め付ける力も変わるので、しめすぎてネジがゆるゆるになってしまうこともあるので気をつけて使用しましょう!
大事なのは指先の力加減です!
DIYには、これがあればOK♪
最後に組み立て。組立道具
ボンド
木材などをくっつける道具(材料?)です。これもまたいろいろな種類がありますが。
いろいろと特化した効果があるのですが、私のおすすめのバランスの良い商品をひとつだけ紹介しておきます。
「タイトボンドオリジナル」早く乾くので固定しておく時間も短くて済みます。
はみ出しても水でぬらしたウエス(布など)でさっと拭き取れます。
↓お手軽サイズの使いやすいサイズです♪
↓ちなみに、こちらは屋外使用できるタイプです。
木工用ボンドは、こう選ぼう!
クランプ
材料を固定するのに使ったりする道具です。
基本的な使い方はノコギリで木材を切る時に材料が動かないようにクランプで固定すると切りやすかったり、ボンドでの材料同士の接着にあると便利です!
他にも様々な使い方ができますが基本は何かを固定するための道具です。
かなづち(げんのう)
釘を打ち込んだりするのに使う道具です。「とんかち」とも呼ばれたりしますね。片側は平べったく、反対側は丸みがあるので釘を最後まで打ち込む時には丸みがあるほうを使います。
ビスやボンドで接着する場合で釘は使わないのであれば、最初のうちは必要ないかもしれません。ただし、釘を使うのであればかかせない道具ですね!
おまけ
サンドペーパー
木材などの材料を研磨するときに使う道具です。
#240や#320などの番数は粒子の細かさを表していて、数字が多くなればなるほど細かいモノになっていきます。
木材の加工をするのであればとりあえず#240くらいのサンドペーパーがあれば表面をきれいに研磨したり角を少し丸く仕上げるなどのことができます。
まとめ
☑︎測定道具:定規、メジャー、さしがね
☑︎加工道具:のこぎり、インパクトドライバー
☑︎組立道具:ボンド、クランプ、かなづち
☑︎おまけ:サンドペーパーで仕上がりきれいに!