こんにちは、コユクラのこゆきまるです。
木工用のボンドにはいろいろ種類があってどれを使ったらいいか悩んでしまいますよね。
用途によって選んだり使いやすさ、値段の安さで選んだりするかと思いますが、いっぱい種類があるけど結局どれがいいの!?
って私はよくなりました。今でもたまになってたりします。ボンド迷子さんです。笑
作る物や置く場所などで用途が違うボンド。
こまかい用途によって選んでいるとなかなかの種類を集めなくてはいけなくなってしまいますよね。
言い出すとキリがないので今回は、3種類だけに絞って紹介していきます。
木工用ボンドの種類
木工用ボンドにはいろいろな種類があって迷ってしまいますが、これから紹介する3個があればとりあえず大丈夫です!
ボンド 木工用
ホルムアルデヒド不使用なので、お子さまも使いやすいモノ。
こちら、ホルムアルデヒドやフタル酸系可塑剤を使用していない水性タイプなので手に付いてしまっても洗い落としやすく、かんたんに水で洗い流せます。
乾く前は白い液状ですが乾くと透明に固まるので仕上がりがきれいです。
そしてとにかくお値段が安い!!
とりあえず何か作ってみようかなあ。という初心者さんや、お子さまが使用するのにピッタリのボンドです。
小学生の頃、図工の時間に近所で拾ってきた松ぼっくりで何か作りましょう!みたいな授業があったんですけど、その時にもこのボンドを使ったような記憶があります。
お手頃価格のボンドです♪
タイトボンド オリジナル
硬化速度と強度に優れているモノ。
強力な初期接着力があり、硬化速度が速いのでクランプ時間が短くてすみます。
クランプ時間:10~15分
研磨性に優れているのではみ出したボンドをサンドペーパーで削ることもでき、乾燥後の接着剤の上に塗料を塗っても接着効果に影響はありません。
接着時にはみ出しても、すぐに水で濡らしたウエスなどで拭き取ればかんたんに拭き取ることができます。
ちなみに、屋外で使用する物には使わないほうが良いです。
屋外で使用する物を作るときは次に紹介するタイトボンド3がおすすめです。
クランプ時間とは
木材などににボンドを塗って貼り合わせた時にしばらく、ぎゅっと押しつけて圧着して接着力を高めなければいけないのですが、その時間のことです。
おすすめタイトボンドオリジナルです♪
タイトボンドⅢ
屋外でも使用でき、食品安全性の認証が取得されているモノ。
接着強度と耐水性があるので屋外で使用する物に使えます。
そして食品安全性の認証が取得されているので食器などの接着にも使えます。
クランプ時間:20~25分
タイトボンドオリジナルと比べて、クランプ時間が少し長くなっているのと価格が少し高めになっているのでそこを基準に選んでもいいかもしれませんね。
タイトボンドオリジナル→スピーディーに作業を終わらせたい時
タイトボンドⅢ→屋外での使用や、食品が触れるような物に使いたい時
このような使い分けが良いですね!
屋外でもOKタイトボンドⅢです♪
まとめ
☑︎ボンド(木工用):こどもも安心して使えて、そして価格が安い!
☑︎タイトボンドオリジナル:初期接着力が強いのでスピーディーに作業を終わらせたい時におすすめ
☑︎タイトボンドⅢ:屋外で使う物への使用や、食品が触れるような所への使用の時におすすめ
木工用ボンドのこだわった使い方の説明をしています。
ぜひ、あわせてご覧ください!